本事業は、令和2年8月31日に文部科学省から委託された「教員の養成採用・研修の一体的改革推進事業」の中の「教職の魅力向上に関する取組」の一つとして実施するものです。実施期間は令和2年度末までです。

本事業の目的と基本的な考え

  • (1)魅力は多面的で可変的である
    どんなものについても、どこに魅力を感じるかは人それぞれです。また、時代によっても変わります。本プロジェクトでは、教職の魅力も固定的、断定的に考えず、可変的で多様であるというところから出発します。
  • (2)魅力を「伝える」だけでなく「共に創る」
    教職の魅力は、教職従事者だけでなく、学校教育に関わるすべての人で共に創り出していけると、よりよい教育の未来、教職の魅力向上につながるのではないか、と本プロジェクトでは考えます。そのような考えから「共創」をキーワードとしています。
  • (3)教員養成機関=魅力共創のファシリテーター
    教員の魅力の共創において、教員養成機関は黒子として人をつなぎ、発想をつなぐ役割を果たすべきだと考えます。

以上の考えの下、本プロジェクトでは、ステークホルダーと大学が一体となって教職の魅力を共に問い直し、発信する仕組みの構築を目指すとともに、その土台となる「教職の魅力」の今を探ります。

調査研究の成果目標

以上の考えと目的の下、以下の取り組みを行います。

  • 1.多様な立場における「教職の魅力」の現状把握
    (a)実際に多様な人に集っていただき、意見交換をする場(フォーラム)を作る
    (b)アンケートを実施して、全国の様々な人々から教職に対する考えなどを聞いて、その結果をまとめる
  • 2.本学出版会を活用した発信形態とコンテンツの構築
    多様な教職の面白さや魅力を本学出版会から継続的に発信したいと思います。そのための叢書シリーズ( 『教職の魅力再発見』(仮))を企画し、来年度から刊行を進めます。

本ウェブサイトでは、以上の事業の進捗状況や成果を発信するとともに、随時、皆さまからご意見をいただき、更なる進展につなげていきたいと思います。